人生の門出を永遠の記念に残す!フォトウェディングの基礎知識を解説します

フォトウェディングをして結婚記念の写真を残したい人は多いのではないでしょうか。
フォトウェディングについて解説すると写真だけの結婚式のことで、一般的に専門のフォトサービスを利用してプロに撮影してもらうことが多いです。
そういった店ではいくつかプランが用意されていることが多くあります。
それぞれによって含まれている写真の枚数やデータの有無などが異なっています。
また中には着付けやヘアメイク、衣装のレンタルも含まれていることもあり、気軽に利用することが可能です。
フォトウェディングをおこなうメリットとは
フォトウェディングをおこなうメリットは、何と言っても費用と時間の節約です。
一般的な結婚式では大きな会場を貸し切りにして親戚縁者を招待して行い、多大な費用負担があります。
誰を招待するのか、席順をどうするのかなど神経を使うほか、遠くから来られた方には交通費や宿泊代を用意する場合もありました。
式が終わってからも挨拶回りやご祝儀に対するお返しなど、まだまだ休まらない日々が続きます。
誰もが忙しい毎日を過ごしている昨今、それらのリソースを他に振り向けた方が効率的だと考えるスマートなカップルの間で、フォトウェディングを選択するケースが増えています。
フォトウェディングなら面倒なことは一切なく、二人だけでスタジオなどに出向いて写真を撮影したのをもって結婚式とするものです。
気兼ねなく二人だけの時間を過ごし、後は仕上がった写真を見せることで祝福してもらいます。
心身の面でも金銭面でも負担を大幅に軽減し、結婚生活をエンジョイすることに集中できるのもメリットです。
フォトウェディングは結婚式をしない人におすすめ
従来型の結婚式では家族や親戚、友人、会社の同僚や上司に気を使うことから、それだけで疲れ果ててしまう方も少なくありません。
ここ数年で結婚式の考え方やライフスタイルに大きな変化があったことから、写真撮影だけで済ませるフォトウェディングを選択するカップルが増えています。
招待客の選定から招待状の送付、席順の決定など何かと気を使い、遠くから来られた方には宿泊代や交通費を支給したりお食事のメニューにも頭を悩ませます。
心身にもお財布にも大きな負担となる中、それよりもこれからの人生を有意義にしたいという考えから従来型の式をしない人にフォトウェディングがおすすめです。
撮影した写真はフォトブックにして見せたりデータ化したものをスマートフォンなどに送信するなどして閲覧してもらい、それをもって式とします。
新郎新婦が素敵に写っているフォトウェディングなら新時代の考え方を尊重し、二人の門出を心から祝ってくれるに違いありません。
フォトウェディングはポーズの自由度も高い
結婚式にはあまり費用をかけられないけれど、記念写真だけは残しておきたいと考える人も多いのではないでしょうか。
最近は、結婚式をせずに写真撮影のみを行うフォトウェディングを選ぶカップルも増えています。
結婚式はしても、前撮りや後撮りのことをフォトウェディングと称することもあります。
結婚式当日では、撮影にあまり時間を掛けられないという悩みもありますが、フォトウェディングなら撮影にたっぷり時間をかけることができます。
着付けやメイクにも時間をかけられますし、ポーズも自由に選べるのも良いところです。
挙式当日の撮影では、時間がないこともあり堅苦しい記念撮影のようになるケースも少なくありません。
その点、撮影に多くの時間を掛けられるフォトウェディングならポーズにもこだわれるので、より個性的な写真を残すことができます。
ファッション雑誌のようなおしゃれな写真に仕上げられることや、屋外でのロケーション撮影を選べるのも良いところです。
フォトウェディングで撮影する一般的なカット数
結婚式の写真というと、以前は記念写真のような堅苦しい雰囲気で撮ることが一般的でした。
それも良い写真といえますが、緊張もありポーズや表情に硬さが出るという欠点もありました。
結婚写真は一生の大切な記念になるものだからこそ、良いものを残したいものです。
最近は、前撮りやフォトウェディングが選ばれるケースも増えてきました。
こうした撮影なら、時間をたっぷりかけることができますし、より自由なポーズや表情の写真を残すことができます。
フォトウェディングでは、多くの枚数を撮影することになりますが。
一般的なカット数がどれぐらいなのかも知っておきたいところです。
まず、スタジオ内のみで撮る場合は、数カットや10カット程度ということもあります。
低価格のプランであれば、カット数は少なくなることは理解しておきたいところです。
より多くの写真を撮るのであれば、50~100カットのコースを選ぶことをおすすめします。
ロケーション撮影もするのであれば、より多い150枚程度もおすすめです。
撮影枚数だけではなく、実際に何カットが受け取れるのか全てのデータがもらえるのかなども確認しておきましょう。